エクセルでもよく使う関数で、
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
というのがありますが、Accessでも、同じようなものがあります。

IIf()

IIf()関数は、式を評価してどちらかの処理を実行するものです

指定した条件によって、処理を分岐する関数です

たとえばフォームで、[年齢]というコントロールにデータが入ったときに[料金]というコントロールに表示する場合。
[料金]のコントロールソースに、次のように書きます

=IIf([年齢]>=20,”大人料金”,”子供料金”)
年齢が、20歳以上の場合は、大人料金、それ以外は子供料金と表示されます

IIf()関数を二重に使うことで、もう少し複雑な分岐もできます

=IIf([年齢]>=20,”大人料金”,IIf([年齢]<=3,"無料","子供料金")) 20歳以上の場合は、大人料金、それ以外の場合は、さらに条件分岐して、3歳以下なら無料になり、それ以外は子供料金となります

Switch()

Switch()関数は、式を評価して複数の処理を実行します

複数の条件分岐の関数です

たとえばフォームで、[年齢]というコントロールにデータが入ったときに、[料金]というコントロールに表示する場合
[料金]のコントロールソースに、次のように書きます

=Switch([年齢]<=3,"無料",[年齢]<20,"子供料金",[年齢]>=20,”大人料金”)
3歳以下なら無料になり、20歳未満の場合は子供料金、20歳以上なら大人料金となります

Choose()

Choose()関数は、式を評価してリストの中から選びます

評価した戻り値によって、処理を実行する関数です

評価できるのは1以上の数値で、最大13個まで設定できます

たとえば都道府県番号で、県を表示する場合です
各都道府県には、番号があります

1=”北海道”
2=”青森県”
3=”岩手県”
4=”宮城県”
5=”秋田県”

のようになっています

=Choose([都道府県番号],”北海道”,”青森県”,”岩手県”,”宮城県”,”秋田県”)
となります

得意先の掛け率の区分を1~3で決めている場合は、
=Choose([掛け率],[売上額]*0.9,[売上額]*0.8,[売上額]*0.7)
のように計算することができます