今、AIが進化して、なんでもしてくれます。

となると、Accessのプログラムも、作ってくれるの?

Accessは、まだ統合されていない

「Microsoft 365 サブスクリプションを持つすべての
Entra アカウント ユーザーは、
追加料金なしで Copilot Chat を利用できます。」

となっています。

なので、Accessについて、
Copilot君に聞いてみました。

すると・・・

Microsoft 365 Copilotは現在、
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teamsなどの
主要なアプリと統合されていますが、
Accessとの直接的な統合はまだ提供されていないようです。
そのため、Accessに
専用アイコンやインターフェースとしてCopilotを起動する機能はありません。

(2025年4月現在では、その機能は無いようです。)

エクセルについて聞いてみると・・・

次のように聞いてみた

Microsoft 365 CopilotをExcelの場合では、表を作成しているところに、
指定したセルに、平均とか合計とかの関数を作成してくれますか?

すると、次のような答えてくれました。

ここから----------------

Microsoft 365 CopilotをExcelで使用する際には、
専用のインターフェースが提供されます。

具体的には、Excelのリボン(上部メニュー)に
「Copilot」や関連するボタンが追加される形になることが一般的です。

Microsoft 365 Copilotを使って
Excelで関数を作成することができます!
表を作成した場合、特定のセルに平均や合計などの
関数を挿入するよう依頼することで、
自動的に計算式を生成してくれます。

例えば、以下のようにリクエストできます:

「この表のA列の平均を求める関数を作成して」

「B列のデータの合計をこのセルに挿入して」

「D列の最大値をここに表示して」

Copilotはリクエストに応じて最適な関数を生成してくれるので、
手動で数式を入力する手間が省けます。
さらに、関数の意味や使い方に関しても説明してもらえる場合があります。

Excelでの操作や自動化がもっと簡単に便利になるので、
作業効率の向上に役立ててみてくださいね!
試してみたい特定のケースがあれば教えてください。
一緒に深掘りしてみましょう!

ここまで--------------------

すばらしい!

エクセルの作業中で、
そこで使いたい機能を、教えてもらいながら、一緒に作業できる!

これがAccessだと、データベースなので、簡単ではないのでしょう。
将来的には、出来そうですけど・・・

Accessでは、何を手伝ってもらえるのか?

Copilot君に聞いてみました。

あなたは、Accessのデータベースの作成はできますか?

答え------------------

Accessのデータベースの作成自体は、私は直接的には行えません。
ただし、Accessでのデータベース作成や設計の手順をアドバイスしたり、
テーブル設計、クエリ構築、またはSQLコードを書くお手伝いができます。

例えば、以下はAccessでシンプルなテーブルを作成するSQL例です:

sql
CREATE TABLE 顧客 (
顧客ID AUTOINCREMENT PRIMARY KEY,
名前 TEXT(50),
年齢 INTEGER,
登録日 DATE
);

Accessでどのようなデータベースを作成したいのか具体的に教えていただければ、
構造設計やSQL文でのお手伝いができると思います!
どんな内容を作成予定ですか? 😊

ここまで------------------

どうも、データベースを作成してはくれないようです。

そりゃ、そうですよね・・・

テーブル設計、クエリ作成の相談、
あるいは、クエリの抽出条件の作り方とか、
関数の書き方などを、質問すれば教えてくれそうです。

クエリや、フォーム、レポートの作成は、
ウィザードがあるから、今でもかなり自動で作ってくれます。

細かい入力チェックなどは、人間がしないといけないのでしょう。
それも、将来的には、ある程度、出来たものを見せれば、
真似して、作ってくれそうですけど・・・・

クエリの抽出条件を書いていて、エラーが出るときに、
それを、見てもらえば、答えを教えてくれそうです。

Accessにしてもらえそうなこと

Copilot君に聞いてみました。

このサイト内で書かれているSQL分をわざと間違えて聞いてみました。

次の式の、エラーを修正してください DMax("[売上額]","ta売上管理","[性別]=男性'")

答え---------------

この式のエラーは、条件部分が正しく記述されていない可能性があります。
Accessでは、条件は通常ダブルクォーテーションで囲まれた文字列として記述します。
また、「男性」という値を文字列として表現する場合、
シングルクォーテーションを使用します。
以下の修正版を試してみてください:

sql
DMax("[売上額]","ta売上管理","[性別]='男性'")

この修正版では、条件 [性別]='男性' が正しく記述されており、
DMax 関数が適切に動作するはずです。

エラーが解消されない場合、テーブル名やフィールド名に
誤りがないかも確認してみてください。

何か他に気になる点があれば教えてくださいね!

---------------------

とっても、親切ですね~

「'」を忘れていることを丁寧に説明して、修正してくれました。

こんな感じで、AIに聞きながら作業をすれば、
かなり効率アップできそうですよ!

エクセルのように、Access内に、アイコンは無いですが、
別窓で、Copilot君を開いておいて、聞きながら作業するといいでしょう。

対話式なので、対話の流れの中で、テーブルの内容などは、最初に教えておけば、
そのことを踏まえたうえで、会話が進んでいきますよ。

AIが無かったときは、検索して、サンプルが載っているサイトを見つけて、
そのサンプルでの使い方を参考にして、自分で入力してみて、
動かしてみる・・・

こんな作業をしていましたが、
AIに答えを教えてもらうことができますし、
その解説もしてくれます。

もう、検索しなくてもいいのです。

AIも完ぺきではなく、間違えることがあるらしいです。
でも、Accessに限って言うと、
間違えたら、動かないし、プログラムの動きは、
必ず検証しますから、問題なさそうです。

これからは、解らないことは、Copilot君に聞いたほうが早いかも!

今回は、AIの、Copilot君に聞きましたが、
Accessはマイクロソフトの製品なので、マイクロソフトのAIに聞きました。

ChatGPTでも、別のAIでも、いいと思います。